なななのゆるゆる翻訳

自分が翻訳したいと思った歌詞・本だけをゆるく訳してます。

2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

死にたいけどトッポッキは食べたい【あの日の真実と人生の真実】

「実際誰も私を無視したことはなく、私が最も私を無視していました。」 人間は立体的だという言葉は私が最も多く使う言葉。しかし最も実践できない言葉。人はみんないくつもの面を持っていて、幸福と不幸は共存して、すべてのことは相対的だ。誰も私を無視し…

死にたいけどトッポッキは食べたい 7週目

規定して、断定して、失望して、離れて 先生:お元気でしたか? 私:いいえ。前回仲良くなった友達いるじゃないですか。いつからかその友達の顔色をしょっちゅう伺うようになりました。影響も大きく受けたし。その友達に本を貸してあげたんですが、私の本の…

死にたいけどトッポッキは食べたい【「私」という存在】

「合理化をなぜ否定的に見るのですか?」 成熟した防御規制のうちの一つです。 自分の傷や決定に対して理由を探すから。 私自身を深くチェックすることはいつだって辛い。否定的な感情に包まれたときは余計に。なんていえばいいだろうか。ゴミを踏んでいるこ…

死にたいけどトッポッキは食べたい 6週目

私をよく知るにはどうすればいいですか? 先生:どのように過ごしていましたか? 私:元気に過ごしていました。 先生:昼間は眠くなかったですか? 私:はい。夜もよく眠れました。途中で2,3回起きはしましたが、機能も10時間寝ましたし。しかし酒に酔った時…

死にたいけどトッポッキは食べたい【依存に依存しないよう】

「感情にも通路があって否定的な感情だからと言ってやたらと閉じ込めて抑制すると肯定的な感情まで出てこれなくなる」 先生に依存し始めたようだ。今の私には先生が絶対的な線に見えるようだ。専門家で、解決策を提示してくれるから。 私の中にある陳腐な感…

死にたいけどトッポッキは食べたい 5週目

あいつの自尊心 私はおどおどしている。おどおどしているという表現がぴったりだ。心はすでにおどおどしているのに、頭はおどおどするのが嫌で険しい動物のように言い放つ。互いに異なる感情が一つの体から抜け出すと存在がおかしくなる。そうやって顔中と耳…

死にたいけどトッポッキは食べたい【離島】

「私は一人で遊ぶのが好きです。ただ前提があります。私を愛する人がいなければなりません。私の安否を聞く人がいてこそ一人で遊ぶことができます。」 君がこの場所がとても楽だと言ったとき私はどうしてか、私だけ不便に感じる私自身がみすぼらしかった。私…

死にたいけどトッポッキは食べたい 4週目

特別になりたい気持ちが全く特別ではなくて 先生:いかがお過ごしでしたか? 私:元気に過ごしてました。 先生:どんな部分でですか? 私:いろんなことがありました。友達ができたんですよ?お互いものすごく違っているのに、ものすごく似ているんです。性…

死にたいけどトッポッキは食べたい【20歳の私が今の私へ】

「誰かの言葉より自分がよくて嬉しいことがより重要です。人から見える姿よりは自分の欲求を先に充足するといいでしょう。」 いつも未来から過去を見つめた。こんなことを考えたこともある。35歳の私が28歳の私を見たらどうだろうか、28歳の私が20歳の私を見…

死にたいけどトッポッキは食べたい 3週目

私が私を監視します 私の自己検閲はいつから始まったのだろうか?昔のメールを調べてみたら10年前くらいに書いた文を発見した。人があまりにも傷を受けるとその傷を抑圧してしまうというが、私がそれのようだ。全く覚えていないことだったためだ。 私は生ま…

死にたいけどトッポッキは食べたい【今日も良くなる過程】

「辛いときは無条件に自分が一番辛いんです。それは自分勝手なのではありません。」 確実に専門家から聞く話は慰安になる。体に傷ができたとき横で誰かが「大丈夫」というよりも、医者が直接「大丈夫です」と言ってくれる方がより安心できるように。しかし私…

死にたいけどトッポッキは食べたい 2週目

私もしかして虚言癖があるのでしょうか? 私はしばしば嘘をついた。ひとつひとつ思い出すことは難しいが思いつくまま書いてみたら、会社でインターン業務をした時だった。課長と昼食を食べに行く途中で自然と海外旅行の話が出て、課長は私にどの国に行ったこ…