なななのゆるゆる翻訳

自分が翻訳したいと思った歌詞・本だけをゆるく訳してます。

死にたいけどトッポッキは食べたい【小さな意味でも】

”今までは自分も知らないうちにした行動でしたが、

「私がいつも似たような選択をしてるんだな」と

認知したこと自体が治療です。”

 

いつも苦痛や不便をいやに考えた。苦痛の前でも自己検閲が行われた。私が苦痛をそのまま実感しながらも他人の目から気を使った。実際は耐えられる程度なのに大騒ぎしたように映るのが嫌だった。恥ずかしかった。だから副作用の症状さえも遅れて気づいた。

私はいつも自ら不幸だと考え、それが自己憐憫ということもよくわかっているけど今日は私を慰めてあげたい。痛くても痛いといえず感じることができない、だから体と精神が多様な方式で悲鳴を上げてから気づく、痛いという明白な事実も自分のせいにしてしまう私自身を。私は私にとっていつも的である。相手に飛びついても刺されるのは結局私の役目。だから人をひっかくほど私はより大きな傷を負う。けれども、とにかく私の世界の中間地点を作る試みもして副作用の症状も気づいたから意味のある一週間。